あなたは“このサイト信用してもいいかな？”と不安に感じたサービスに自分のメールアドレスを登録しなければならない時、どうしているでしょうか。
まさか普段から頻繁に使用するメールアドレスを登録しているなんてことはありませんか？
女性だったら怪しい通販サイト、男性ならポルノに代表されるような悪質な違法サイト。
これらのサービスで何となしに自分のメールアドレスを登録してしまった経験がある…。
その結果、個人情報が漏洩してしまい、身に覚えのない連絡をはじめとしたトラブルに巻き込まれる事態になることも十分考えられます。
そこで今回は大阪・神戸を中心に関西一円で活動している現役探偵が捨てアドを作る方法についておこたえしていきます。
捨てアドを使うワケ
冒頭でもお話しましたが、インターネット上のあなたが使うサービスで何でもかんでもメインのアドレスを使用するのは非常に危険です。
特に考えられるトラブルとしては迷惑メールが大量に送られて来ることがあります。
他にもメインのアドレスから個人情報が紐付けられてしまい、あなた自身に直接被害が及ぶことも考えられます。
そのサービスが本当に信用出来るか不安ならば、捨てアドを使うのが防犯対策上、重要と言えるでしょう。
捨てアドを作る方法
それでは実際に捨てアドを作る方法についてみていきたいと思います。
今回は捨てアドを作れるアプリでも1番人気のものとiPhoneの iCloudを使った方法になります。
①捨てメアドを使う
一つ目の捨てアドを作る方法は「捨てメアド」というアプリを使います。
「捨てメアド」の凄いところは何と言ってもアプリ内でメールの送受信が出来て、無制限に使い捨てのアドレスが自動生成出来る点です。
アドレスを自動生成から捨てメアドを
無制限の作ることができます
匿名での密告メールを作成した様子
②iCloudを使う
二つ目は見落としがちなのですが、iPhoneの iCloudにも使い捨てのメールアドレスを作ることの出来る機能があります。
「iCloud＋」というAppleの有料サービスに入ると設定に「メールを非公開」という機能が追加されます。
そこからランダムに作成されたアドレスで怪しいサービスに登録することで、個人情報を守りながら同サービスからの連絡は自身の本アドレスに届くような形にすることが可能になります。
「設定」→「iCloud」→「メールを非公開」と進む
ランダムで新しいメールアドレスが生成されます
「ICloud」ではどのサービスにどのアドレスを使用したかの管理も出来るので便利です
無事「捨てアドレス」を作ることができました
まとめ
今回は何かと登録する機会の多いメールアドレスをテーマに個人情報を守るための捨てアドレスの作り方について解説させていただきました。
海外のサイトやフリー/無料といった謳い文句のあるサービスには大きな落とし穴が潜んでいるものです。
そんなサイトに大事なあなたのアドレスが悪用される前に使い捨てのアドレスを使って対策していきましょう。
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