あなたはiPhoneの純正カメラを使って隠し撮りをしようと考えたことはありませんか？
何となくやってはいけないと分かっていても撮影したくなるのが人間の性ではないでしょうか。
探偵をしていると
浮気やパワハラなどの証拠を相手にバレずにこっそり撮影する方法はありませんか？
とご質問をいただくことがよくあります。
そこで今回は無音カメラなどのアプリを使わずにもっとも使用頻度が高いであろうiPhoneの純正カメラで盗撮する方法について大阪・神戸を中心に関西一円で活動している探偵がおこたえしたいと思います。
画面が真っ暗の状態でも撮影出来る
まず最初に下の写真を見てみてください。
この写真を見てあなたはどう思いますか？
iPhoneの画面も真っ暗ですし、特に何も感じない方も多いのではないでしょうか。
自然にスマホを持っているだけの人、という印象を受ける方も多いと思います。
しかし、裏側ではスマホの録画機能が動作しているのです。
一体どうやったら画面が真っ暗な状況でも録画機能を作動させることが出来るのでしょうか？
Voice Overを使う
画面が真っ暗な状態でiPhoneの純正カメラを使って隠し撮りするには「Voice Over」という機能を使うと実現することが出来ます。
「Voice Over」とは一体どんな機能なのでしょうか？
Voice Overとは？
長年、iPhoneを使っていても聞いたことがなかったという方が多いかもしれないVoice Over機能。
Voice OverとはiPhoneのバリアフリー機能の一つで目の不自由な方向けに端末上で起きている事を読み上げてくれる機能のことになります。
読み上げてくれる機能と盗撮に何の関係があるの？と思うかもしれませんが、Voice Over中に三本指を使ってスマホの画面をタップするとあなたのiPhoneが一気に盗撮カメラに変わるのです。
次からのその手順について解説していきます。
Voice Overで盗撮をする手順
「Voice Over」はiPhoneの設定→アクセシビリティと進むと視覚サポートの一番上の項目にあります。
まずは下記の画面を開きましょう。
①「Voice Over」をオンにする
設定からアクセシビリティを開いたら「Voice Over」をオンにしましょう。
※「Voice Over」をオンにすると今までの操作ではiPhoneが動かなくなるので注意しましょう。
※選択中の項目をタップしたい時はダブルタップしましょう。
②3本指で3回タップする
「Voice Over」をオンに出来たら3本指を出しましょう。
3本指で素早くiPhoneの画面を3回タップすると画面が自動的に真っ暗になります。
もう一度、3本指で3回素早くタップすると元の画面に戻ります。
③iPhoneの純正カメラを起動する
「Voice Over」をオンにしたままiPhoneの純正カメラからビデオモードを選択して録画を開始します。
この状態で3本指で素早くトリプルタップをすると画面が真っ暗のままREC機能が作動している状況を作ることが出来ます。
まとめ
今回は意外と知られていないiPhoneの純正カメラで盗撮する方法をご紹介しました。
様々な無音カメラがありますが動画の映像の綺麗さでは純正カメラの横に出るものはないかと思います。
事前に練習は必要ですがコツさえ掴めば簡単に撮影が出来るので証拠集めを考えている方は是非試してみて下さい。
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