人通りが少ない場所や暗い夜道を歩いてると何者かに後ろから襲われないだろうか?と不安に感じた経験はないでしょうか?
特に女性は犯罪に巻き込まれやすいので、帰宅中などに怖い思いをしたということは多いかと思います。
実際、被害者の同意がない「強制わいせつ」に関する事件件数は2003年にピークを迎えた後、鈍化傾向にありましたが、2020年辺りから再び増加し始めています。
※2022年における「強制わいせつ」の認知件数は4,708件となっています。
そこで今回は「強制わいせつ」から身を守るための身近なアイテムである‘催涙スプレー’について現役の探偵がお答えしていきます。
「強制わいせつ」とは
まずは’強制わいせつ’の意味について改めて解説します。
‘強制わいせつ’とは相手の同意なしに卑猥な行為を強いることで具体的な事例としては以下のようなものがあります。
強制わいせつになる身近な例
・後ろから抱きついて無理矢理キスをする
・地面に押し倒して胸を揉みしだく
・壁に追い詰めてスカートの中から陰部を触る
催涙スプレーとは
催涙スプレーは護身用アイテムの中でも特に手に取りやすく、防犯グッズの専門店などのレジ横に並べられているので見たことのある方も多いかもしれません。
‘催涙’はガスで涙腺を刺激して涙を出させる意味ですが、実際の催涙スプレーは涙を出させるというより、‘痛い’や’熱い’といった感覚に近いものがあります。
激辛成分が含まれている!?
一般に流通しているほとんどの催涙スプレーには‘オレンジ・カプシカムガス’(通称OCガス)が含まれています。
OCガスには唐辛子成分が入っているので、催涙スプレーを受けた人物は約1時間に渡り、激しい痛みを感じたり、燃えるような感覚になります。
霧か水鉄砲か
催涙スプレーの液体の噴射スタイルは霧状と水鉄砲に分かれています。
霧状に飛ぶ催涙スプレーは相手に当てやすいメリットがある一方で風に流されて自分自身にもスプレーが付着するデメリットがあります。
個人的には噴射口から放たれるスプレーの速度も早く、自身に被害が及びにくい水鉄砲タイプの方が防犯対策の観点ではオススメです。
どこを狙うべきか
あなたがストーカーなどにおそわれ場合、催涙スプレーで狙うべき場所はどこになるかについて解説します。
OCガスは血管や神経に付着することでより高い効果が発揮されるので、相手の顔の中の柔らかい組織(口、頬、目)といとた箇所を狙う必要があります。
※催涙スプレーで失明することはありません。
まとめ
今回はストーカー対策の中でも扱いやすく持ち運びに便利な催涙スプレーについておこたえしました。
催涙スプレーはまさに唐辛子スプレーと言っていいほど、体に付着するとヒリヒリした痛みを伴います。
強制わいせつの件数も増加してきたので、自分の身を守るための武器として鞄に忍び込ませておくと安心でしょう。
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