【ストーカー事件急増!】元カレや元カノのストーカー行為をやめさせるために今すぐできる対策5選

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「別れたのに、まだLINEが来る」

「家の近くで何度も見かける」

「SNSを常に監視されている気がする」

もしあなたが元彼の言動に不安や恐怖を感じているなら、それはすでにストーカー行為かもしれません。

ストーカー被害は、放置すればするほどエスカレートする可能性があります。

「まさか元彼が…」と最初は信じられなくても、早めの対処があなたの身を守るカギです。

この記事では、元彼のストーカー行為をやめさせるために今すぐできる対策を5つ厳選してご紹介します。

穏便に解決する方法から法的手段まで、状況に応じた対応策をわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

まずはチェック!ストーカーに該当する行為とは

ストーカー規制法に記載されている「ストーカー行為」に該当する内容は、以下のとおりです。

【ストーカー行為とは】引用:ストーカー規制法
→同一の者に対し「
つきまとい等又は位置情報無承諾取得等」を繰り返して行うことを「ストーカー行為」と規定して、罰則を設けています。ただし「つきまとい等又は位置情報無承諾取得等」のアから工及びオ(電子メールの送受信に係る部分に限る。)までの行為については、身体の安全、住居等の平穏若しくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせるような方法により行われた場合に限ります。
ア つきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき等
イ 監視していると告げる行為
ウ 面会や交際の要求
エ 乱暴な言動
オ 無言電話、連続した電話・ファクシミリ・電子メール・SNS・文書等
カ 汚物等の送付
キ 名誉を傷つける
ク 性的しゅう恥心の侵害
ケ GPS機器等を用いて位置情報を取得する行為
コ GPS機器等を取り付ける行為等

※GPSによる位置情報の取得や機器の取り付け行為に関する項目は令和時代になって新しく追記されたものです。一般の方でもGPSの購入は可能なため、取り扱う際は十分注意しなければならないと言えます。GPSに関する情報は下記の関連記事が参考になるので合わせてご覧下さいませ。

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では、具体的にどういった行為が該当するのか、見ていきましょう。

よくあるストーカー行為の例

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【探偵の世界でよく見られるストーカー行為の事例】
・毎日のように無言電話やLINEメッセージが届く
・通勤や退勤の時間に、必ず決まった場所で待ち伏せされる
・SNSに投稿した内容を見て、「どこにいるの?」とリアルタイムで連絡が来る
・一度別れた相手から「やり直そう」という連絡が何度も来て断ってもやめない
・自宅や職場に無断でプレゼントや手紙が送りつけられる
・家の周辺をうろつかれていたり、ゴミをあさって個人情報を探られる
・断っているのに、誕生日や記念日などに突然現れて接触を試みてくる
・共通の知人に自分の行動を探らせたり、勝手に情報を収集される
・自分が乗っている電車やバスをつけ回してくる
・会社や学校に「〇〇さんと連絡が取れない」と電話が何度もかかってくる など

このような行為を元カレや元カノからされている方は、できるだけ早く警察や弁護士などに相談することをおすすめします。

しかし、関係性によっては、なかなか専門機関に相談するのが難しい方も多いのではないでしょうか。

顔見知りの元彼からのストーカー行為は恋愛感情があるため、関係性を崩したくないと我慢していると、面識のない人物からのストーカー行為よりも危険な状況に巻き込まれやすい傾向があります。

では、なぜ面識のない人物より元カレや元カノからのストーカーが危険なのか、その理由を解説していきます。

元カレや元カノからのストーカーは「恋愛感情があるからこそ危険」

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元彼が恋愛感情を引きずっている場合、

別れたのは間違いだ

きっとまだ気持ちはあるはず

と都合よく解釈し、相手の言動を妄想で補ってしまう傾向にあります。

その結果、相手からの拒否や無視といった「はっきりとした拒絶」でさえも「駆け引き」だと受け取り、さらにストーカー行為がエスカレートしていきます。

また、ストーカー行為をする元彼の多くは

昔は付き合っていた

自分には相手を知る権利がある

心配しているだけだ

と、自らの行為を正当化しようとします。

このような考えから、警告されてもやめず、逆に「なぜそんなに冷たくするのか」と逆恨みするケースもあります。

さらに、過去に交際していたため、相手の交友関係やSNSアカウント、生活パターンを把握していることが多く、追跡や接触が比較的容易なため、逃げ場のなさや不安感をより強く感じさせてしまいます。

このように、恋愛感情がこじれてストーカー化した場合、最初は「会いたい」「連絡がほしい」といった要求でも、拒絶が続くと「裏切られた」「仕返ししてやる」といった攻撃的な感情へと変わり、暴力・脅迫・リベンジポルノといった深刻な事態に発展することもあるのです。

以上のことから、元彼は自らの行為を「愛情表現」や「復縁の努力」だと思い込んでいる場合があり、ストーカーであるという自覚がないこともあります。

警告しても響かず、むしろ「まだ関心を持ってくれている」と誤解する恐れすらあるのです。

元カレや元カノをストーカー化させる原因とは?

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元彼がストーカー化してしまう原因には、以下のような共通点があります。

  • 別れ方が曖昧だった
  • 相手が依存気質・支配欲が強いタイプ
  • 拒絶されたことへの逆恨み・復讐心
  • 過去のやりとりを残している(写真・メッセージ)

では、具体的にどのようなことがきっかけでストーカー化するのかを解説していきます。

別れ方が曖昧だった

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丁寧で誠意ある別れ方ではなく、一方的に別れを告げたり、相手を傷つけるような方法で関係を終わらせたケースです。

別れの理由がはっきりしないままだと、人によっては「まだ付き合っている」と一方的に思い込むことがあります。

突然、強い言葉で相手を傷つけたり、冷たい態度で拒絶した場合、彼氏側は混乱し、別れを受け入れられなくなることがあります。

中には、曖昧な関係のままSNSなどでやりとりを続けてしまうと、「まだ好意がある」と勘違いし、執着心が強まりストーカー行為に及ぶこともあるため、曖昧な別れ方は双方にとって良くない方法といえるでしょう。

手が依存気質・支配欲が強いタイプ

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別れた後も「相手を自分のものにしたい」「束縛したい」といった支配欲が原因で、ストーカー化する元彼もいます。

このようなタイプは自己中心的で感情のコントロールが難しく、精神的に不安定な傾向があります。

そのため、「なぜ自分が振られたのか」が理解できず、納得できないことが多いのです。

その結果、「まだ好きなのに別れるなんて信じられない」「こんなに尽くしたのに」という一方的な思いが執着心へと変わり、ストーカー行為に発展します。

さらに、「新しい恋人ができた」と知ると、「自分の気持ちを無視して他の人と付き合うなんて許せない」と支配欲を暴走させ、行動がエスカレートするケースもあります。

拒絶されたことへの逆恨み・復讐心

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拒絶されたことで、かつての愛情が強い憎しみや復讐心に変わり、ストーカー行為に及ぶこともあります。

たとえば、「こんな自分と別れるなんて許せない」「どうせ他に好きな人ができたんだ。別れさせてやれば戻ってくるかもしれない」といった思考から、嫌がらせのように接触してくる場合もあります。

このような攻撃的なストーカー行為は、脅迫や暴力、SNSでのリベンジポルノや個人情報の晒しといった深刻な犯罪に発展しやすいため、曖昧な態度はとらず、毅然と対応することが重要です。

過去のやりとりを残している(写真・メッセージ)

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写真やメッセージなど、交際中の思い出を残したままにしている人も少なくありません。

通常は思い出として処理されますが、中には過去の感情から立ち直れず、「いつかヨリを戻せるかもしれない」と思ってそれらを保持し続けるケースもあります。

交際時の思い出に執着している状態は、ストーカー行為を引き起こす要因となることがあるため、過去の交際に対する執着心が見える相手には注意が必要です。

【今すぐできる!】元カレや元カノのストーカー行為をやめさせるための5つの対策

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【元カレや元カノのストーカー行為への対策5選】
連絡手段をすべてブロック・遮断する(LINE・SNS・電話など)
接触の証拠を必ず記録・保存する(スクショ、日時、内容)
第三者(信頼できる友人・家族)に相談し、孤立しない
警告・接近禁止の意思を明確にする(弁護士や行政書士を通じても可)
必要に応じて警察や探偵に相談・依頼する(証拠収集や法的措置を含む)

どの方法にも共通していえることですが、毅然とした態度で相手との縁を完全に断ち切ることが重要となります。

「会うだけなら…」「SNSでつながっているだけなら…」といったわずかな関係性でも、相手は「まだ自分に気がある」と誤解し、ストーカー行為をさらにエスカレートさせてしまいます。

毅然とした態度を取ることで、相手はあなたに対する気持ちを諦めざるを得なくなり、ストーカー行為をやめる可能性が高くなります。

しかし、なかには感情が暴走し、加害性の強いストーカー行為に至るケースもあるため、やめさせようとする際は必ず警察や弁護士に相談し、自分ひとりで解決しようとするのは避けましょう。

こんなときは要注意!早めに専門機関へ相談すべきケース

  • 自宅・勤務先に現れる
  • GPSや監視カメラを仕掛けられている疑いがある
  • 自分以外の家族・友人にも被害が及んでいる
  • 一度警告してもやめない・逆ギレされる

こうしたストーカー行為が見られる場合、自分の身だけでなく、周囲にも被害が及ぶ可能性があります。

実際、繰り返されるストーカー行為が刑事事件に発展した例は少なくありません。

【参考記事】

このような事件に巻き込まれないためには、ストーカー行為を「されている」と自覚すること、そして被害が深刻化する前に対策をとることが大切です。

下記の記事では、ストーカー行為を未然に防ぐ方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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探偵を活用するメリットと注意点

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ストーカー加害者に刑事罰を科したり、警察や弁護士から警告を出してもらうには、ストーカー行為が行われていることを証明する「証拠」が必要です。

事前に証拠があれば、相談時の対応がスムーズになり、被害届の受理や、ストーカー行為に対する捜査・警告といった法的措置を取ってもらえる可能性が高まります。

こうした証拠は、自分ひとりでは集めるのが難しいこともあり、証拠の集め方によっては、かえって自身が危険な状況に陥ってしまう場合もあります。

そのため、安全かつ確実に証拠を集めるには、プロである探偵に相談するのが最も適しています。

探偵は、警察への相談時に必要な証拠を収集できるほか、証拠が残りにくいストーカー行為(つきまといや待ち伏せなど、誰が行っているのか分からない行為など)でも、加害者を特定することが可能です。

探偵による調査では、ストーカー加害者の身元の特定や、被害者との接触記録といった客観的な証拠も得ることができます。

ただし、近年では調査料金を支払ったにもかかわらず調査が行われない「探偵詐欺」も横行しています。

信頼できる探偵事務所を選ぶことが非常に重要です。探偵事務所に相談する際に役立つ情報を以下にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

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元彼からのストーカー行為に悩んでいる方はカモシカ探偵社までご相談ください

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見ず知らずの相手からのストーカー行為であれば、危険性を直感的に判断できます。

しかし、知り合いである「元彼」からのストーカー行為であっても、決して安全とは限りません。

恋愛感情が絡むストーカー行為は、放置するほどにエスカレートし、最悪の場合、命に関わるような事件に発展する可能性もあります。

そのため、少しでも恐怖を感じた時点で対策を講じることが何より大切です。

ストーカー問題は決して一人で抱え込まず、信頼できる人や専門家に相談し、自分の身を守る行動をとりましょう。

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