浮気の証拠におけるもっともオーソドックスな映像は何か分かりますか?
・浮気相手の自宅に出入りする映像
・自家用車でカーセックスをしている映像
・公園などの公共の場で性行為をする映像
調査の現場でどれも頻繁に見られるシチュエーションですが、王道中の王道と言えばやはりホテルの出入りの映像になるでしょう。
浮気の現場ではラブホテルとビジネスホテルに大きく別れますが、それぞれの証拠能力の違いを考えたことはあるでしょうか?
そこで今回は浮気の証拠を取る上でのラブホテルとビジネスホテルの違いについてお答えしたと思います。
ラブホテルにおける証拠
まず「The 浮気調査の証拠」と思われがちなラブホテルの出入り映像ですが結論から言うと、下記の映像が揃っていたらたった1回のホテル利用でも十分、不貞と認められるのが普通です。
①ラブホテルに入る瞬間
②一定時間以上、滞在していることの証明
③ラブホテルから出る瞬間
①ラブホテルに入る瞬間
対象者と浮気相手が一緒にラブホテルのエントランスを通過する映像のことです。
ちなみに部屋に入室するまでの映像は必要かについてですが、まず不要です。
無理に撮影したとしても部屋を選択するためのパネル受付をしている様子までが限界でしょう。
※中長期的に見たら行き過ぎた証拠の取得行為はデメリットしかありません
②一定時間以上、滞在していることの証明
たとえ対象者と浮気相手がラブホテルのエントランスを通過したとしても、数分後に出てきては意味がありません。
ホテルが満室だったり、好みの部屋が使用中で利用を断念することもあるかもしれません。
一般的にラブホテルは休憩の60分が最短の利用時間になるので1時間以上の滞在が目安となるでしょう。
③ホテルから出る瞬間
ホテルから出る瞬間は入る瞬間と同様にエントランスから対象者と浮気相手が退出する映像が撮影出来たら十分です。
現場によっては対象者と浮気相手が時間差で退出することもあります。
バラバラで出てきた場合は不貞行為と断定出来ないこともあるので、再度、ラブホテルに出入りしている映像を取得することで証拠としての説得力を高めることが出来ます。
ビジネスホテルにおける証拠
ここ数年でビジネスホテル(=シティホテル)における密会は急激に増えました。
コロナ禍中期以降のシティホテルの需要の高まりにあいまって、浮気現場にシティホテルを選択するカップルが多くなったのが大きな要因かと思います。
当然、部屋の出入りを撮ったとしても「商談をするため」「落ち着いて作業をするため」といった仕事を理由に言い逃れをする可能性もあるため、ラブホテルに比べて証拠能力が低下してしまいます。
しかし、これで諦める必要は全くなく、下記4点が揃っていれば不貞の証拠と十分認められるので安心しましょう。
①同じ部屋に入る瞬間
②宿泊していることの証明
③同じ部屋を出る瞬間
④男女関係を匂わせる2人の映像
※証拠として上記4点が揃わないも珍しいことではないので、回数や期間といった要素で積み重ねていく方法もあります。
①同じ部屋に入る瞬間
ビジネスホテルではラブホテル以上に不特定多数の人々が利用しているので同じ部屋に入室していく様子を抑えることがより重要になってきます。
ただ、ここ最近はカードキーを導入して、部外者がホテルの客室フロアに入れないようなところがほとんどなので現実的には一緒にチェックインしたり、2人で1つの鍵しかもらっていない様子の証拠映像が多くなりました。
②宿泊していることの証明
ラブホテルは一般に性行為をする場所と認識されているので、休憩で1時間程度滞在していたとしても不貞行為として認められました。
しかし、ビジネスホテルでの滞在1時間は残念ながら不貞行為と認めるには弱いです。
世の中には1時間もあれば性行為からピロートークまでこなせる男女が沢山いるでしょうが、本当に仕事の関係でビジネスホテルを利用していた可能性もあるからです。
そこで重要になってくるのが室内における滞在時間です。
お泊りが分かる映像(夜に入室して朝に出てくる様子)を撮ることが出来たら一気に証拠としての価値は高まります。
③同じ部屋を出る瞬間
①の同じ部屋に入る瞬間で解説したようにビジネスホテルで同じ部屋に入っていく様子を抑えるのは非常に困難です。
同じ部屋から退出する瞬間を抑えるのが難しい場合はフロントでチェックアウトを一緒にしている様子を抑えましょう。
またよく見られるのは一緒に朝食会場で食事をする風景です。
バイキングの食事を取り分ける際に男性が相手女性の腰に手を回す仕草も頻繁に見られます。
一緒に同じ部屋から出てきたことに説得力を持たせるような状況証拠がないか探してみましょう。
④男女関係を匂わせる2人の映像
部屋の入退室やフロントでのチェックインとチェックアウトする様子を抑えたとしてもたった一回なら不貞の証拠としては弱いとみなされる傾向があります。
そこでビジネスホテルの外で男女関係を匂わせる2人の映像を抑えると効果的です。
具体的には路上やベンチでのキス、ハグ、手繋ぎ、肩の寄せ合いなどがあります。
まとめ
今回は浮気の証拠集めの中でよく質問をいただくラブホテルとビジネスホテルにおける証拠の取り方とその有効性の違いについて解説しました。
2つには証拠能力に一定の差があります。
あなたのパートナーの浮気のやり方によって状況が変わってきますが、ラブホテルの出入りなら1回、ビジネスホテルなら最低2回の出入り(宿泊が望ましい)とその他、補助的な証拠があれば十分不貞と認められると言えるでしょう。
今後の証拠集めの参考に少しでもなればと思います。
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