あなたは今まで他人の会話をこっそり聞きたいという盗聴願望を持ったことはありませんか?
探偵の依頼の中には一般的な盗聴発見調査はもちろんなのですが、次のような相談が来ることもあります。
実際にあった相談例①
ママ友とファミレスによく行くのですが、私が化粧室に行っている間にどんな会話をしているのかが気になる。
実際にあった相談例②
正月に祖父母の自宅で親族が集まったのだが、私が居間を離れている時に噂話をしており、内容が気になった。
このように自分の風評を気にされる方は非常に多いです。
実際、普段仲の良い友人や家族が自分についてどんな会話をしているのかは気になりますよね。
そこで今回はiPhoneユーザーにお馴染みのAirPodsを簡易盗聴器にする方法についてご紹介したいと思います。
iPhoneには盗聴機能が付いている
盗聴というと物々しい雰囲気が漂いますが、簡単に言うと、あなたの持ち歩いているiPhoneを盗聴器代わりにして離れた場所から音声を拾って聴く機能が付いているという意味になります。
ライブリスニングを使う
iPhoneを盗聴器代わりにしてAirPodsで音声を確認するにはライブリスニングという機能を使います。
ライブリスニングとは騒音の多い環境下で聴き取りたい音の近くにiPhoneを置いて、AirPods(※1)を通してその音を聴くことの出来る機能のことです。
(※1)AirPodsが推奨されていますが、AirPods以外のBluetoothイヤホンでもライブリスニング機能は使用出来ます。
まさに簡易的な盗聴器やレシーバーの機能そのままという感じがしないでしょうか。
AirPods盗聴の手順
それでは実際にAirPodsを使って相手の会話を盗聴する手順について説明したいと思います。
①コントロールセンターを開く
コントロールセンターって何?と思うかもしれませんが、iPhoneの右上端から下にスワイプした時に現れる画面のことを言います。
②聴覚を追加する
コントロールセンターの初期設定にはライブリスニング機能を可能にするための「聴覚」が入っていないので手動で追加する必要があります。
「設定」→「コントロールセンター」と進んで「コントロールを追加」の項目から「聴覚」を追加しておきましょう。
③ライブリスニングをONにする
コントロールセンターに「聴覚」を追加されたことを確認したら耳のアイコンをタップしてみましょう。
ライブリスニングの項目が出てくるので選択すれば無事AirPods盗聴器が完成します。
周りが会話している場所にiPhoneを置いたままにして、その傍を離れてみましょう。
相手の会話がAirPodsを通して鮮明に聴こえてきます。
離れ過ぎには注意
AirPods盗聴はあくまでBluetoothの接続を利用した簡易盗聴器でしかないので制限があります。
そもそもBluetoothはインターネットではなく電磁波を介し2つのデバイスを接続する仕組みなので、iPhoneと AirPodsが一定以上離れると会話の音声を飛ばすことが出来ません。
周辺環境にも左右されますが、感覚的には15m以内でしたら音声はきっちり拾ってくれています。
事前に自分のiPhoneとAirPodsで確認しておくのがよいでしょう。
まとめ
今回はiPhoneとAirPodsを使った簡易盗聴器の設定方法を紹介しました。
日常生活の中で盗聴器を持ち歩く方はいないと思うので、こういった痒いところに手が届く機能って本当に便利でありがたいものですよね。
自分が抜けた時間帯の自身の風評が気になる方は一度使ってみてはいかがでしょうか。
ただ聴きたくもない事が耳に入ってくる恐れもあるので強くオススメは出来ませんね。
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