【必見!】離婚調停中に浮気の証拠を集める方法について

この記事を見た方はもしかすると現在離婚調停の真っただ中にいらっしゃるかもしれません。

急に旦那/妻が家を出て行ったと思ったら数週間後に自宅に離婚調停の申立書が届いた。

過去に探偵に依頼された方のパターンとしてはパートナーの家出→離婚調停の流れが非常に多いです。

そこで今回は心当たりがなく離婚調停を申し立てられた方向けに慰謝料請求する方法について解説します。

目次

離婚調停の申し立て理由に多い内容とは?

急にやって来る離婚調停の申立書。

どういった理由で離婚を請求されているかというと男性であればモラハラやDV、女性であれば性格の不一致が大半を占めているように思います。


※実際、過去に探偵調査を依頼された方のデータによる実感です

しかし、申し立てされた側には心当たりがないケースが多く、どうして離婚されなくちゃいけないのか?と納得できない気持ちになるわけです。

離婚請求の裏には不貞行為がある

離婚請求した側の素行調査を実施したところ、隠れてパートナー以外の異性と男女関係になっていた、というケースがあります。

もちろん長引いた離婚調停の中で寂しさを紛らわすために新たに交際相手を作ってしまった、というパターンもあります。

このようにいわれのない(=事実無根)離婚申し立ての裏にはパートナーの浮気行為が潜んでいるのです。

不貞行為があった場合の慰謝料請求について

それでは離婚調停中にパートナーの浮気が発覚した場合、慰謝料請求は可能なのでしょうか?

慰謝料請求の可否についてポイントは一点で婚姻関係が破綻していたかどうかです。

離婚調停をしている方の中には既にお互い離婚をすることには合意済みで生活費や財産分与の話し合いをされている人もいるでしょう。

この段階では既に婚姻関係が破綻しているとみなされるので慰謝料請求は難しくなります。


※既に長期間の別居期間がある場合も慰謝料請求が難しいと判断されるケースがあります

一方、パートナーのどちらかが婚姻関係の継続を望んでいる(別れたくないです)場合は婚姻関係は破綻していないとみなされるので慰謝料請求、さらには離婚拒否の反論材料となりえます。

調停期間中に浮気の証拠を取るメリット

先程、述べたようにいわれのない理由で離婚調停を申し立てた側にはバレたく隠し事(浮気)があります。

もしあなたが身に覚えのない離婚調停を申し立てられたなら浮気の証拠が取れないかを考えてみましょう。

離婚調停中に浮気の証拠を取る具体的なメリットは下記の二つです。

①パートナー達に慰謝料請求が出来る

婚姻関係さえ破綻していない=夫婦のどちらか一方が関係の修復を望んでいる状態です。

つまり、あなたが復縁希望の意思を表示し続けさえすれば慰謝料請求をすることができます。

特に離婚調停中の浮気は相手も自由な時間が多いので証拠取得のチャンスが沢山あります。

②立場を逆転させることが出来る

モラハラやDV、性格の不一致という身に覚えのない理由で離婚が決まるとあなたが不利な立場で離婚に至ったという結果が今後の人生でつきまとうことになります。

もし、パートナーがアリバイ工作をして新しい交際相手と一緒になろうと企てていたらどう思いますか?

離婚調停中に不貞行為の証拠があれば、相手よりも有利な立場で調停を進めることが出来ます。

調停期間中に証拠を取る方法

離婚調停中の相手に慰謝料請求や交渉を有利に進めるためには浮気の証拠が必要です。

探偵に依頼を検討されている方の多くはパートナーと別居中であることが多いです。

その場合はまず、パートナーの現在の居宅を調べる必要があります。

無事、居宅を判明させた後は日常生活の中で新しい交際相手がいるのかどうかを探ることになります。

その後、ラブホテルの出入り写真や車内での行為中の映像、パートナーの居宅に寝泊まりする浮気相手の映像などを集める必要があります。

ここで一点注意したいのはパートナーに小さいお子様がいても不貞は行われるということ。

よく、2歳の息子がいるのでそういったことは出来ないと思うのですが…。

という方がいますが、お子様を寝かしつけた後に交際相手と接触したり、お子様も含めて、まるで家族のように休日を過ごす人もいますので先入観は捨てるべきでしょう。

まとめ

もしあなたがパートナーが浮気しているにも関わらず、離婚調停の申し立てを請求されているならば証拠集めを検討しましょう。

愛人と一緒になりたいからあなたが原因で離婚を突き付けられるのは納得がいかないでしょう。

さらに離婚調停中に浮気をしている方は過去にも浮気していたケースがよくありますので、過去も含めて浮気調査を実施して、証拠を整理しながら離婚調停を有利に進めていきましょう。

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