【解説】浮気の正しい問い詰め方とは?具体的な言い方や落とし穴について解説

これこそまさに青天の霹靂…!

パートナーがお風呂に入っている時に洗濯カゴに無造作に置かれていたスマホを何気なく見たら知らない異性と濃密なやり取りをしている。スマホから浮気が発覚するのは探偵の世界で浮気調査の相談に来られる方のキッカケの王道です。

もしパートナーが知らない異性と明らかに一線を越えているだろうやり取りを目撃したら、あなたはどうしますか?

「浮気してる?」と問い詰めますか?

それとも

知らないフリをして見なかったことにしますか?

今回はリアルな現場の世界を見ている探偵の目線で問い詰める行為についてのお話をしたいと思います。

目次

問い詰めても構わない

パートナーが見知らぬ異性とよからぬ関係にある、と知ったあなたは感情が高ぶってすぐに問い詰めて事実確認をしたいと考えることでしょう。

直接的に「浮気している?」と言わずとも「何か隠してることない?」とパートナーに質問してしまうかと思います。

相手次第ですが問い詰めることでパートナーが浮気を認めて相手と縁を切るケースはあります。

特に小さな子供がいる家庭では離婚だけは避けたい、今の生活は守りたいという気持ちが浮気を継続する気持ちを上回って関係を切る可能性があります。

実際、過去の依頼者の中には決定的な証拠を見せずに「全部知っているから」の一言から浮気の自白に持っていくことの出来た方もいました。

ただ問い詰めるだけではダメ

問い詰めることで浮気関係を辞めさせることは出来るかもしれませんが、ただ問い詰めるだけでは不十分で次のようなデメリットがあります。

浮気を認めない可能性が高い

浮気している側は自分の非を認めない確率の方が高いです。もし仮にあなたが浮気しているとして「浮気してない?」と質問されたら「はい、浮気しています」と答えるでしょうか。

関係が悪化する可能性がある

勝手にスマホを見て、LINEの文面からの憶測で浮気を問い詰めた結果、今まで仲良くしていた2人の関係が悪化する可能性があります。また、許可なくこっそりスマホを覗き見した行動に嫌悪感を抱くパートナーはいるので注意が必要です。

問い詰めるなら証拠を

ただ問い詰めるのは2人の関係を悪化させる可能性が非常に高いということでしたが、

見て見ぬフリをすることは出来ない!というのが正直な気持ちだと思います。

そんな時はキチンとした証拠が集まるまで知らないフリをするのがオススメです。

キチンとした証拠を集める1番の理由はパートナーに浮気の事実を認めてもらうためです。

別れる、別れないに関わらず、2人の関係を前に進めるためには浮気の事実を認めさせないと話になりません。

どのような証拠がいいのか

では浮気の事実を問い詰めるにあたってどのような証拠があればよいのでしょうか?

探偵目線でお伝えすると以下のような証拠があれば自信を持って浮気を問い詰めることができます。

最優先で集めるべき証拠の一例

  • ハメ撮りをしている写真や動画
  • ラブホテルに一定時間以上いたことが分かる映像
  • 相手の家やビジネスホテルに泊まっていたことが分かる映像

証拠をサポートする証拠の一例

  • 「気持ちよかったね」「奥まで入れて」などの肉体関係をもったことが推測されるやり取り
  • 普段行かなさそうな飲食店の2名分のレシート
  • GPSの位置情報履歴

知らないフリも大事

知らないフリをすると一言で簡単に言っても中々出来ない方が多いです。

分かっていてもパートナーの一つの行動や発言に対して衝動的に抑えきれず言いたくなってしまうからです。

知らないフリ(=いつも通りの態度)を継続する方法としては浮気の悩みをいつでも吐き出せる第三者を見つけておくのがオススメです。

周囲の友人や会社の同僚、家族でも構いませんが相手も自分の時間があるので、可能なら専門のカウンセラーの方が結果的に気にせず吐き出せて良かったという意見をよく耳にします。

特に探偵は証拠集めのサポートとセットで24時間体制でカウンセリングのサポートをしてくれるところもあるので、話しやすい探偵を見つけることが出来れば大きな助けになることでしょう。

まとめ

今回はあなたが浮気を知った時に問い詰めるか知らないフリをするかについてお話させていただきました。

問い詰める行為自体はもちろん正解なのですが、ただ問い詰めるだけでは相手は認めることはまずありません。

なので、まずは証拠集めという事実確認のために知らないフリをしましょう。

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