マッチングアプリに潜む既婚者の特徴とは?見分け方&対策を徹底解説!

「真剣な出会いを求めていたのに、相手が既婚者だった…」

こんなトラブルに巻き込まれないためには、既婚者がよく使う手口や見分けるポイントを知っておくことが大切です。

本記事では、マッチングアプリに潜む既婚者の特徴、見抜くためのチェックリスト、そして安全に出会うための対策を徹底解説します。

後悔する前に、ぜひ最後までお読みください!

大阪 探偵
目次

はじめに

マッチングアプリの中には、既婚者の登録を禁止しているものもあります。

しかし、一部の人は既婚者であることを隠して登録している場合があります。

既婚者であるにもかかわらず、利用規約に違反してまで登録する理由はさまざまです。

例えば、

気軽に遊べる異性がほしい
パートナーにバレずに浮気してスリルを味わいたい


こうした理由から、マッチングアプリに登録するのです。

プロフィールを見ると未婚者のように見えるかもしれませんが、よくチェックしてみると既婚者特有の振る舞いが見え隠れしている場合があります。

結婚を前提に素敵な人を見つけたい気持ちは理解できます。

しかし、結婚願望が強すぎるあまり、相手が既婚者であることに気づかず付き合い続けると、大きなトラブルに発展する可能性があります。

既婚者かどうか見極めた上で出会いを楽しむためにも、マッチングアプリで既婚者を見分ける方法を知っておきましょう。

既婚者がマッチングアプリを利用する主な理由

刺激を求めている

大阪 探偵

マッチングアプリは、気軽に異性と出会える便利なツールです。

しかし、中には気分転換やストレス解消のために利用する既婚者もいます。

マッチングアプリの特徴として、身元を明かさずに異性と出会える点があります。

また、気に入らない相手とはブロックすれば関係を簡単に断てるため、対面での恋愛よりも手軽に楽しめます。

そのため、

・「今の生活に満足しているけど…他の異性とも遊びたい
・「離婚はしたくないが、刺激が欲しい


といった理由で、既婚者がマッチングアプリを利用していると考えられます。

簡単に言えば、都合のいい相手を探したい、もしくは体だけの関係を求めているという目的で登録しているのです。

また、不倫をするリスクを考慮し、慰謝料の支払い額を抑えるために、未婚者を狙う既婚者もいます。

これは、W不倫(双方が既婚者の場合)だと慰謝料請求額が高額になるため、相手が独身の方が負担が少ないという理由からだといえます。

バレずに不倫したい

対面での不倫とは異なり、マッチングアプリではメッセージのやり取りだけで異性とつながることができます。

そのため、不倫の証拠が残りにくいと考え、登録する既婚者も少なくありません。

実際には、不倫の兆候に気づくパートナーも多く、「いつもとは違う行動や言動」から疑われるケースが増えています。

しかし、マッチングアプリを利用する既婚者の中には、「足がつかない」「証拠が残らない」と思い込んでいる人もいるのです。

家庭で居心地が悪いと考えている

家庭内別居状態や夫婦関係のマンネリ化に不満を感じ、外に出会いを求める既婚者もいます。

しかし、不倫がバレるリスクを避けたいという思いから、マッチングアプリでの出会いを選ぶケースも少なくありません。

特に、夫婦仲が冷え切っているほど、外に目を向けやすくなる傾向があります。

そのため、「パートナーに気持ちがないから、マッチングアプリで新たなパートナーを探したい」という理由で利用している人もいます。

既婚者でもマッチングアプリに登録できるのはなぜ?

以下の表のとおり、多くのマッチングアプリでは既婚者の登録を禁止しています。

主要なマッチングアプリ独身に関する規定対策
Psairs(ペアーズ)既婚者または交際相手がいる状態での利用を禁止(利用規約第8条:禁止事項)・データの削除
・注意喚起
・利用制限/強制退会
・独身証明書の提出(疑義が生じた場合)
tapple(タップル)18歳以上の独身者のみ利用可能(利用規約第3条:サービスの利用設定)・本人確認書類の提出要請(疑義が生じた場合)
・違反時…損害賠償請求
with(ウィズ)・離婚している方
・別居中または離婚協議中
・恋人がいる
…独身ではないと判断
(利用規約:第3条会員資格等)
・本人確認書類の提出要請(疑義が生じた場合)
・違反時…損害賠償請求
Omiai(お見合い)既婚者の登録・利用を禁止(利用規約第7条:禁止事項)・コンテンツの削除
・利用停止
・アカウント削除(契約も終了)

このように、多くのアプリでは既婚者の利用を禁止し、発覚した場合の対策を講じています。

しかし、登録時に独身証明書の必須でないアプリが多いため、既婚者でも登録できてしまうのが現状です。

「疑義が生じない限り自由に活動できる」というシステムを悪用し、既婚者が未婚者を装ってマッチングアプリを利用していると考えられます。

マッチングアプリで既婚者を見分ける7つのチェックポイント

①プロフィール情報に違和感はないか?

プロフィール情報が本当の下の名前ではなくイニシャルやあだ名のみの場合は要注意です。

また、次のような記述がある場合も、真剣な交際を考えていない可能性があります。

・「遊び相手を探しています」
・「束縛されたくない」


さらに、プロフィールに本人を特定できる情報が少ない場合も警戒が必要です。

例えば、

・高収入や高級住宅街の住居など、過剰にハイスペックな情報を掲載
・「身バレ防止機能(※)」を使用し、プロフィールの公開範囲を制限
※身バレ防止機能…自分が「いいね!」した相手にしかプロフィールが表示されない機能


特に、異常にハイスペックな情報を掲載しているのに独身の証拠がない場合は、既婚者である可能性があります。

②連絡の取り方が不自然ではないか?

既婚者は家族と過ごす時間を避けて連絡する傾向があります。

【要注意な時間帯の特徴】
・土日や平日の夜に返信がない→家族と一緒にいる可能性
・通勤時間やお昼休みだけ返信が来る→隠れてやり取りしている可能性

しかし、仕事の都合で返信が不規則な人もいるため、他のポイントを合わせて総合的に判断しましょう。

③写真が曖昧・少なすぎないか?

プロフィール写真が、以下のような場合は警戒が必要です。

【既婚者の可能性が高いプロフィール写真】
・本人の顔がはっきり映っていない
・背景が加工されすぎている
・他の画像(ペット・風景など)がプロフィール写真に設定されている

また、マッチングした人にだけ顔写真を送りますと記載されている場合も要注意です。

これは、身バレを防ぐためにプロフィールで顔写真を公開したくないという心理が働いている可能性があります。

④直接会うタイミングや場所が限定されていないか?

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何度かやり取りしているのにもかかわらず、会う時間や場所が限定されている場合は注意が必要です。

【既婚者のデートの傾向】
・自宅に招待してくれない→既婚者である可能性

・ドライブやホテルだけのデートが多い→体だけの関係を求めている可能性

既婚者は、人目につきやすい場所や時間帯を避けるため、行動パターンが不自然になりがちになるので注意しておきましょう。

⑤SNSを教えてくれない・更新が不自然ではないか?

SNSが非公開にしていたり、投稿頻度が極端に少ない場合は注意が必要です。

既婚者がSNSを隠す理由として、以下のような可能性が考えられます。

・投稿すると行動がバレるため
・家族や友人とのつながりを見られたくないため


また、SNSを「やっていない」と言いつつ、実際はアカウントを持っているケースもあります。

ただし、SNSが苦手な人や、プライバシーを重視して公開範囲を制限している人もいるため、他の要素と組み合わせて総合的に判断しましょう。

⑥仕事や生活についての話が曖昧ではないか?

大阪 探偵

次のような対応が見られる場合は、既婚者の可能性があります。

【既婚者の仕事と生活の話について】
・仕事の話をするとのらりくらりとはぐらかす
・転勤や出張が多いと言って、なかなか会えない
・休日の過ごし方を聞いても、詳しく話したがらない

特に、仕事の内容を具体的に話さない場合や、プライベートについての話を避ける場合は警戒が必要です。

中には「実家暮らしだから」「家に親がいるから」と理由をつけて自宅での話題を避ける場合も、既婚者である可能性が考えられます。

⑦結婚観や将来性が曖昧ではないか?

真剣な交際を考えている場合、結婚に対する考えや将来のビジョンが明確なことが多いです。

しかし、次のような発言が目立つ場合は、既婚者である可能性があります。

【既婚者のよくある恋愛観】
・「今は結婚する気はないかな」

・「付き合う相手が欲しいだけ」

また、結婚についての話を避けたり、「お互い気楽な関係でいたい」と繰り返す場合も注意が必要です。

ただし、既婚者でなくても遊び目的で利用している人もいるため、自分の価値観と合わない場合は慎重に付き合いましょう。

マッチングアプリで既婚者に引っかからないためには

①マッチングアプリのプロフィールをしっかりチェックする

既婚者に騙されないためには、公的な身分証明書の提出が必要なアプリを利用するのが理想的です。

しかし、中には偽って登録している既婚者もいるため、次のポイントを確認しましょう。

【既婚者のプロフィールについて】
・プロフィールの情報量が極端に少なかったり会ってから伝えるスタンスである
・家族で行くような場所で撮影した写真が使われている

少しでも違和感を感じた場合は、やり取りを控えるのが賢明です。

②早めにビデオ通話やSNSを交換する

相手がプロフィール写真と同一人物かどうか、早めに確認することが重要です。

やり取りが進むと、相手を信じ込みやすくなるため、初期の段階でビデオ通話やSNS交換をして確認することをおすすめします。

ただし、マッチングアプリによっては外部ツールでのやり取りを禁止している場合があるので、利用規約を確認したうえでやり取りを行いましょう。

③直接会う前後で相手の情報を探る

相手のプロフィール情報が本当かどうか、名前や職業を検索して調べてみましょう。

ただし、インターネット上の情報だけでは限界があるため、探偵や興信所といった専門家に相手の素行調査を行ってもらうのがおすすめです。

探偵や興信所に相談する場合は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

④友人や第三者に相談する

「もしかして既婚者かも?」と感じたら、家族や友人に相談するのも有効な手段です。

周囲の意見を取り入れることで、客観的に判断がしやすくなります。

少しでも怪しいと感じたら、やり取りを中断する勇気も大切です。

既婚者に引っかかった場合の対処法

既婚者だと発覚したらどうする?

相手が既婚者だと発覚した場合は、すぐに関係を断つことが重要です。

既婚者だと知りながら交際を続けると、不倫関係とみなされ、相手のパートナーから慰謝料を請求される可能性があります。

疑いをかけられないためにも、今までのやり取りの記録を保存し、必要に応じて証拠として提出できるようにしておきましょう。

トラブルが大きい場合の対応策

既婚者との関係が原因で、相手のパートナーから訴えられたり、裁判に発展しそうな場合は、弁護士や法律相談窓口に相談するようにしましょう。

また、マッチングアプリの運営会社に報告することで、既婚者であることを隠して利用していた相手に対し、アカウント停止などの措置が取られる可能性があります。

アプリ運営側にとっても、利用規約に違反している者の存在は不利益となるため、被害状況をしっかり相談することが大切です。

マッチングアプリの相手が既婚者か不安なときは「カモシカ探偵社」へご相談ください

多くのマッチングアプリでは、利用規約で既婚者の登録を禁止しています。

しかし、それを知りながら登録している人もいます。

純粋な出会いを求めているわけではなく、遊び目的身体目的、自分の居場所を求めているといった自己中心的な理由で利用しているケースが多いのです。

既婚者に騙され、浮気相手にされてトラブルに巻き込まれないためには、相手が既婚者かどうか早めに見極めることが重要です。

しかし、マッチングアプリ内で既婚者を判別するのは難しいため、探偵や興信所など専門機関を利用して素行調査を行ってもらうのがおすすめです。

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